isonon’s diary 保活のキロク

川崎市中原区で保活した記録です。2020年4月入園。コロナ禍の保活が大変な皆さんの参考になれば!

保育園見学《ベネッセ元住吉保育園》

こんにちは🙂

川崎市中原区で保活をした私の保育園見学の記録です。

※2019年6月に見学した際の情報ですので、変更点があると思います。ご参考までにお読みください。

見学9ヶ所目はベネッセ元住吉保育園です。

ベネッセ 元住吉保育園の申し込み・入園情報 | 保育のベネッセスタイルケア

株式会社ベネッセスタイルケアが運営する川崎市の認可保育園です。

ベネッセといえば、こどもちゃれんじや進研ゼミでおなじみ。首都圏近郊を中心に保育園の運営もしていて、川崎市だけで9ヶ所の保育園があるそう。

場所は元住吉駅から徒歩7分。尻手黒川道路を少し入ったところ。この辺りも保育園、幼稚園の多いエリアですよね。一つ前に見学したアスク元住吉南保育園も割と近くにあります。

www.isonon.net

地図を見ながら行ったのですが、注意していないと通り過ぎてしまうような、保育園のイメージとは離れた外観…。見た目は木造2階建ての一軒家です。

平成24年開園の新しめの保育園です。開所は7:00〜20:00で18:00以降が延長保育。延長保育の利用者は15人ほど。30分延長ごとに月1000円、補食費が月1500円。

定員は60名で、1歳児クラスの定員が10人。

そうです!こちらも早生まれにやさしい1歳児から受け入れている保育園です!

アスク元住吉南保育園に次いで2ヶ所目!

見学は他2組の方と一緒に園長先生が案内してくださいました。まず他の園と違ったのが、入ってすぐに手洗いとうがいをするように言われたこと。コロナ禍の今は当たり前かもしれませんが、この時、2019年6月です。感染症対策の意識が高い保育園だなあと思いました。(23園見学しましたが、このような対応はこちらだけでした)

一軒家風の建物に驚きましたが、保育室もまるでお家のよう…!家庭の延長にある保育園を目指しているとのことで、ソファーがあったり、観葉植物があったり。ソファーで寛いでいる子もいます。おままごとコーナーや、積み木コーナー、絵本コーナーなど、部屋の中が分かれて自由に遊びを選べる仕組みになっているそう。

給食はベネッセオリジナル献立。100%天然だしで、うす味。最初は子どもたちは食べないそう。ゴールデンウィーク明けくらいから、慣れておかわりするみたいです。小さい子は先生が1対1で食事。散歩なども月齢ごとに少人数で分けて無理なく行うため、先生の数が多いとのこと。

園長先生いわく「地味な保育園」。行事は少ないし(保護者参加の行事は運動会、卒園式のみ)、英語やリトミックなどのカリキュラムもない。それは子どもの日常を大切にした結果。人の話を聞き、自分の思いを伝えられるコミュニケーションの基礎を身につけることを第一に考えている。すぐ目に見える結果が出るものじゃないけど、卒園の時に身についていれば。

この辺りは家庭によって好みが分かれるところだと思います。保育園らしい行事(生活発表会とか)で子どもの成長を見たい!という方には物足りなく感じるかも…。私は家庭の延長というところに居心地の良さを感じました。1歳児クラスから通うとはいえ、まだまだ幼いわが子。特別なことはしなくても日常を整える、生活リズムを整える方が大事かなと思いました。

持ち物や徴収するお金も少ない。エプロン、タオル、タオルケットくらい。オムツはパックごと持ってきてよい。

3〜5歳児は異年齢保育で保育室が一部屋。きょうだいのように過ごすそう。園庭はあるが遊具はなく砂場のみ。夏はプールを設置。

年長さんになると、ベネッセが運営する老人施設に定期的に訪問。電車に乗って、ベネッセ運営の都内の保育園へ交流しに行ったりもするそうです。

見学の途中で驚いたのが、園長先生と子どもたちの関わり。多くの子たちが、園長先生を見ると抱きつきに来るんです!これは他の園では見なかった光景…。園長先生って、担任の先生に比べると距離がある感じがしますが、ここではそんなことないんだなあ。

保育士さんたちは若い人が多い印象でした。

 

📝勝手に採点

※項目、点数についてはこちらの記事で説明しています。

www.isonon.net

・施設 5

・園庭 3

・給食 5

・保育士さん 3

・園長先生、園の方針 5

・イベントやPTA 5

・持ち物 5

・子どもの様子 5

・電話対応 4

・自由ポイント 5(園の理念に共感。1歳児からの受け入れも高ポイント)

合計 45点