こんにちは🙂
川崎市中原区で保活をした私の保育園見学の記録です。
※2019年7月に見学した際の情報ですので、変更点があると思います。ご参考までにお読みください。
見学15ヶ所目は木下の保育園 元住吉です。
株式会社木下の保育が運営する川崎市認定保育園です。名称から分かるようにハウスメーカーの木下工務店などを擁する木下グループの子会社だそうです。首都圏、関西に48ヶ所の保育園を運営しています。
川崎市認定保育園、いわゆる認可外保育園の見学は元住吉わんぱく園に次いで2ヶ所目です。
前回、区役所で認可保育園に入るための世帯収入のボーダーを聞いて、急に焦り出した私。とにかく認可外保育園もしっかり見てみよう!と決めました。
場所は元住吉駅から徒歩13分。尻手黒川道路沿いのビルの一階です。
見学は8組ほどの方たちと一緒に保育士さん(だと思います。特に名乗られず…)が案内してくださいました。
外観から想像した通り狭いです。でも清潔感はあるかな…。ワンフロアですが、0歳児クラスだけ分けられていました。見学した時はちょうどお散歩の時間で、子どもたちが1人もおらず…。保育の様子を見られなかったのは残念でした。
開園は2009年。6ヶ月〜就学前まで対象で定員は42人。0歳児クラスが7人、1歳児クラスが12人いるとのことでしたが、クラスごとの定員はなく空きがあれば変動するそうです。
開所は7:15〜19:45で、7:15〜19:00の内15分単位で10時間を選択する。(例えば7:15〜17:15とか9:00〜19:00とか)
19:00までの延長料金は15分毎に0歳児が月に2500円、1・2歳が2000円、3歳以上が1500円。
19:00以降の延長料金は15分毎にどの年齢も月に2500円です。
基本の保育料は0歳児が月に64000円、1歳児が60000円。
高い気がしますが、市の補助制度があり所得によって異なりますが、3歳未満の場合月に10000円または20000円の補助があります。
給食は調理設備がないので給食センターからのお弁当。離乳食は市販のベビーフードだそうです。
3歳児クラス以上の希望者は保育時間内に習い事ができる。英会話は月5000円、スイミングは月7000円。英会話は園で行い、スイミングはエポック中原までバスで送迎してくれる。
園庭はなし。
私としては衝撃だったのが、ロッカーがないので持ち物は毎日持ち帰りが必要というところ。
着替え、食事セット(エプロン、おしぼり、おやつ皿、箸、スプーン、フォーク、コップ、歯ブラシを巾着にまとめる)、水筒、連絡帳、おむつ、おしりふき、お昼寝用のバスタオルとフェイスタオル。これだけの持ち物を毎日持って行き、帰るのは結構大変かも…。
きっとロッカーを設置するスペースがないんですよね。
入園申し込みの方法は、8月下旬〜9月上旬に説明会の案内がホームページに公開。先着順で説明会の予約をする。
10月下旬に説明会開催。その際に配布される入園希望シートに記入の上、郵送で提出。
11月中旬に選考。選考基準は非公開。
11月下旬に内定者へ連絡。キャンセル待ちの人にも連絡あり。
12月中に入園手続き。入園金25000円。後々キャンセルしても返金なし。
以上です。
ちなみに、後日、説明会に参加して入園申し込みしました!(やっぱり認可保育園のすべり止めがないと不安で…)
結果、11月25日にキャンセル待ちの連絡がメールで届きました…。
キャンセル待ちの順番は書いてなくて、キャンセルが出れば随時案内しますとのこと。そして、キャンセル待ちの有効期限は2020年3月末までとのこと。その後、連絡が来ることはありませんでした!
認可保育園に入れたので特に気にしていませんでしたが、この記事を書くにあたり、ホームページを見てみたら…
空きあるじゃないですか!
1歳児クラス6人も…!
なぜ連絡来なかったのでしょう…?
4月以降にこれだけの人数が退園したということ??
今現在あわせて14人の空きがあるみたいです…。
近年の認可保育園の新設ラッシュによって、川崎市の待機児童はだいぶ解消されているのかな。コロナ禍で退園する子もいる…とか?
川崎市内の認可外保育園で閉園情報も聞いたことがあるので、認可外保育園はこれから生き残り競争の時代になるのかもしれませんね。