isonon’s diary 保活のキロク

川崎市中原区で保活した記録です。2020年4月入園。コロナ禍の保活が大変な皆さんの参考になれば!

保育園見学《元住吉わんぱく園》

こんにちは🙂

川崎市中原区で保活をした私の保育園見学の記録です。

※2019年6月に見学した際の情報ですので、変更点があると思います。ご参考までにお読みください。

見学11ヶ所目にして初めての川崎市認定保育園、元住吉わんぱく園です。

元住吉わんぱく園 – 元住吉わんぱく園は東横線元住吉駅から徒歩2分、「こどもの森グループ」の一員の園です。

よく、認可外保育園という言葉を聞くと思うのですが、川崎市の認定保育園=認可外保育園のことです。

認可保育園との違いは保育士の資格を持っている先生の割合が少ないという点。見学した認定保育園の印象から、子ども一人当たりのスペースも認可保育園より少ないのかな?と思いましたが、市のホームページによると、規定では認可も認定も変わりないそうです。認可が規定よりも広く作ってるんでしょうね…。

それと、大きな違いは申込先と保育料。認可保育園は川崎市に申し込みますが、認定保育園はそれぞれの園に申し込みます。認可保育園はどの園に入っても保育料は同じ(世帯収入によって家庭ごとに金額は違いますが)。認定保育園は園によって異なります(世帯収入などは関係なくどの家庭も同じ金額)。

 

さて、元住吉わんぱく園の説明に戻ります。

経営母体の株式会社こどもの森は、首都圏にたくさんの保育園を運営。川崎市に20ヶ所以上の認可保育園。認定保育園はこちらの一ヶ所だけのようです。平成9年に開園し、平成26年に川崎市の認定保育園となったそう。

元住吉駅から徒歩2分、マクドナルドの裏手にあるビルの2階部分にあります。

外から見ると、窓際にオムツのパックが乱雑に積んであるのが見えました…。ちょっと不安。

室内はワンフロアにゲートなどで仕切ってクラスごとに分けている感じでした。ゲートは段ボールで補強されていたりボロボロの所があります…。

10組の方たちと一緒に保育士さんが案内してくださいました。案内といっても、かなり狭い園内なので見学しながら説明を受けるという、これまでの認可保育園のスタイルではなく、テーブルについてお話を聞くスタイル。この時、子どもたちはお昼寝の時間。カーテンを引いたやや薄暗い空間で声を潜めながらの説明です💦

受け入れ年齢は6ヶ月から就学前まで(認可保育園は多くが5ヶ月〜です。認定保育園は2歳児クラスまでの受け入れの園も結構あるので気をつけるポイントです)。

定員は60人で年齢ごとの定員はなし。

開園時間は7:30〜19:00。基本の保育時間は8:00〜17:00でそれ以外は延長料金がかかる。

給食は自園で調理。献立はオリジナル。食材には気を遣っていて、無添加のもの、放射能の影響のない地域のものを使う。

2歳以上は体操教室が月に3回。英会話レッスンあり。希望者はスイミングスクールに週1回通える。

料金は入園料17000円。月曜〜金曜の預かりは、0歳が56000円、1歳が54000円、2歳が48000円、3歳以上が41000円。延長料金が3500円。

※一定の条件を満たしたら補助金がでる制度があります。収入、子どもの年齢によって変わりますが月に5000円〜20000円の補助。

見学して驚いたのが、子ども用トイレの数。60人いるのに2個だけでした…。足りるのかな。

それと、見た感じでスタッフの数が少ない。たまたま会話が聞こえたのですが、男性のスタッフの方が先輩らしき方にトイレの場所を尋ねていました…。今日が初出勤ですよね?日雇いじゃないよね?少し不安です…。

知り合いに保育士がいるのですが、保育園見学の時に分かりやすいチェックポイントとして、見学の時間帯があるそう。子どもたちのお昼寝の時間に見学させる園は人手が足りてない。または、保育の様子を見られるのに自信がない。だそうです。

うーん。確かに、これまで見学してきた園はすべて午前中の時間を指定されました。必ずしもそう言えないと思うのですが参考程度に…。

さて、見学が終わったら登録会が始まりました。入園を希望する人は申し込み用紙をその場で記入して登録完了。空きが出たら電話してくれるそうです。

この時、6月。すでに100人以上待っている人がいるとのこと😱多い年は250人くらいになることも。見学された方、ほとんど登録されていました。登録だけならお金もかかりませんしね…。私は見学してみて、登録は止めておこうと思い早々においとましました。

ちなみに翌年度の申し込みは4月1日に電話で受け付け開始だそうです。

これまで見学してきた認可保育園は、後から比較するために勝手に採点していましたが…。認定保育園は認可保育園と同じ基準で採点できないなと思ったので、採点しないことにしました。