isonon’s diary 保活のキロク

川崎市中原区で保活した記録です。2020年4月入園。コロナ禍の保活が大変な皆さんの参考になれば!

保育園見学《ブルーベル元住吉保育園》

こんにちは🙂

川崎市中原区で保活をした私の保育園見学の記録です。

※2019年9月に見学した際の情報ですので、変更点があると思います。ご参考までにお読みください。

見学21ヶ所目はブルーベル元住吉保育園です。

学校法人 若葉台学院 ブルーベル元住吉保育園

こちらは21ヶ所目にして初めての企業主導型保育事業の園です。

企業主導型保育事業とは簡単に言ってしまえば新しい形の認可外保育園です。

待機児童の解消と企業の従業員定着を目的として、平成28年から内閣府が主導する制度。企業が主体となって運営する保育園のことです。

利用するには自分の勤める企業に「共同利用認定企業」になってもらわなければいけません。

なんだか面倒くさそうですよね…。

ただ、①空きがあれば使えるコースと、②常に自社枠を確保するコースがあり、①であれば企業の負担は無料なので、契約を渋る会社はないのではないかと思います。

②の場合は月28万の料金がかかりますが間違いなく入園できるというわけです。企業からすると、「保育園の入園枠完備」とうたって求人ができるメリットがあるので、それと料金を天秤にかけて判断…ということですね。

 

さて、本題のブルーベル元住吉保育園は、学校法人若葉台学園が運営する園です。他に神奈川県内に認可保育園と幼稚園の2ヶ所を運営しているそうです。

場所は元住吉駅からブレーメン通り商店街方向に徒歩3分。かなり駅近で便利な立地です。マンションの1階部分にあります。

2019年4月に開園したばかり。見学時はまだ開園して5ヶ月ほどでした!

0歳〜2歳の受け入れで、定員は19人。開園したばかりでこの時まだ11人しか在籍していませんでした。0歳児クラスの定員は3人、1歳児クラスの定員は8人。

企業主導型保育事業の園の場合、前述の①空きがあれば使えるコースを地域枠、②の有料で自社枠を確保するコースを企業枠として、定員がそれぞれ設定されているのが特徴です。

上記の定員のうち、①地域枠の定員は0歳児クラスが1人、1歳児クラスが4人です。②企業枠の定員は0歳児クラスが2人、1歳児クラスが4人だそうです。

開所は7:00〜19:30で、7:00〜7:30と18:00〜19:30が延長保育。延長保育料金は5分毎に200円。

見学は他に4組の方々と一緒に保育士の方と事務の方が案内してくださいました。

園内は恐らく保育園のために作られた空間ではないので、窓は小さく圧迫感があります。床が一部斜面みたいになっている所があり、使いづらそう。11人しかいないはずなのに、かなり狭く感じました。定員いっぱいまでいたら、相当窮屈に感じる気がします。

保護者参加の行事は保育参観、給食試食会、夏祭り、個別面談、親子遠足、クリスマス発表会、お別れ会と多い印象です。

給食は自園調理だが業者が入っている委託調理。アレルギー除去可。

料金は0歳児クラス①地域枠の方が39800円、②企業枠の方が38000円。1歳児クラス①地域枠の方が39000円、②企業枠の方が37500円。この他に登録料10800円、保育用品や専門講師のレッスン代として月に10000円がかかります。これまで見学した認定保育園よりは随分安い印象です。

認定保育園で保育料が1番高かったあおいろ保育園と比べると、半額近く安いですね…。

www.isonon.net

持ち物は毛布カバー、シーツ、バスタオル、エプロン、口拭きタオル、手拭きタオル、コップ、歯ブラシ、ビニール袋、連絡帳、通園カバン、紙おむつ、おしりふき、着替え。

申し込みは10〜11月頃にブログでお知らせ。

今年はちょうど昨日10/7に入園説明会&園見学会の情報が出ていましたよー。

2021年度入園につきまして | ブルーベル元住吉保育園

結局、わが家は申し込みはしませんでした!

保育料が安い所と、委託とはいえ自園調理で温かい給食が食べられるのは魅力だったのですが(認定保育園は仕出し給食が多いので…)、園内の圧迫感が気になって、こちらに通わせるイメージが湧きにくかったのが理由です。

あと、昨年は公式のホームページもなく、アメブロのみでのアナウンス。開園間もないので仕方ないのかもしれませんが、いろいろな部分で未完成感があったのも気になるポイントでした…。